openSUSE 11.4 リリース [openSUSE]
3月10日にopenSUSE 11.4がリリースされていました。
http://www.opensuse.org/jp/
例によってIE8では、ダウンロードできなかったので、Firefoxを使いました。
http://www.opensuse.org/jp/
例によってIE8では、ダウンロードできなかったので、Firefoxを使いました。
タグ:openSUSE
openSUSE11.3のインストール [openSUSE]
先日リリースされたopenSUSE 11.3をVMware Player環境にインストールしてみる。
ダウンロードは次のURLから可能であるが、自分のPC(Win7-IE8)では表示できなかった。
http://software.opensuse.org/113/ja
真っ白なページが表示されるが、ソースを表示させるとちゃんと表示されるので
JavaScriptの問題なのかもしれない。
次のリンク直ではIE8でもダウンロードできたが、MD5SUM値や関連ダウンロードを確認するためにも、
Firefoxなどを使うほうが無難なようである。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso
VMware Playerは、openSUSE11.3の簡易インストールに対応しているようだが、
実際にはうまくいかないので、通常インストールを行う。
インストールには64ビット版DVDイメージと非オープンソース CDイメージを使用した。
作業内容的には11.2の時と大差ないが、一応記述しておく。
ダウンロードは次のURLから可能であるが、自分のPC(Win7-IE8)では表示できなかった。
http://software.opensuse.org/113/ja
真っ白なページが表示されるが、ソースを表示させるとちゃんと表示されるので
JavaScriptの問題なのかもしれない。
次のリンク直ではIE8でもダウンロードできたが、MD5SUM値や関連ダウンロードを確認するためにも、
Firefoxなどを使うほうが無難なようである。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso
VMware Playerは、openSUSE11.3の簡易インストールに対応しているようだが、
実際にはうまくいかないので、通常インストールを行う。
インストールには64ビット版DVDイメージと非オープンソース CDイメージを使用した。
作業内容的には11.2の時と大差ないが、一応記述しておく。
タグ:openSUSE
openSUSE 11.3 簡易インストールはだめ? [openSUSE]
openSUSE 11.3 をインストールするために、仮想マシン作成時に
インストーラ ディスク イメージ ファイルとして、openSUSE11.3のisoファイルを
指定すると、「このOSは簡易インストールを使用します。」
というメッセージが表示される。
以前RHEL 4.8 で、簡易インストールを行ったときに言語や時刻の設定が
正しく行われないという問題があったので、簡易インストールと
通常インストールの両方を試そうと思ったのだが・・・
システムプロファイルを見つけることができずに失敗。
手動で設定する方法はあるのかしら?
openSUSE 11.2 は簡易インストールに対応しておらず、
11.3から対応できるようになったようだが、まだ調整中?
インストーラ ディスク イメージ ファイルとして、openSUSE11.3のisoファイルを
指定すると、「このOSは簡易インストールを使用します。」
というメッセージが表示される。
以前RHEL 4.8 で、簡易インストールを行ったときに言語や時刻の設定が
正しく行われないという問題があったので、簡易インストールと
通常インストールの両方を試そうと思ったのだが・・・
システムプロファイルを見つけることができずに失敗。
手動で設定する方法はあるのかしら?
openSUSE 11.2 は簡易インストールに対応しておらず、
11.3から対応できるようになったようだが、まだ調整中?
タグ:openSUSE
openSUSE 11.3 is here! [openSUSE]
openSUSE 11.3 リリースされたようですね。
http://news.opensuse.org/2010/07/15/opensuse-11-3-is-here/
しかし、Get Softwareからダウンロードしようとすると
IEではページが表示されない。
http://software.opensuse.org/113/ja
どこか、ブラウザの設定が不適切なのだろうか?
設定をいろいろいじってみたが状況は変わらなかった。
リリース版のページを見たが、こちらは11.2のままだった。
http://ja.opensuse.org/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%89%88
このページのダウンロード先リンクの「11.2」を「11.3」に変えてみると、
なんだかうまくいきそう。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso
とりあえず、これをダウンロードしてみます。
http://news.opensuse.org/2010/07/15/opensuse-11-3-is-here/
しかし、Get Softwareからダウンロードしようとすると
IEではページが表示されない。
http://software.opensuse.org/113/ja
どこか、ブラウザの設定が不適切なのだろうか?
設定をいろいろいじってみたが状況は変わらなかった。
リリース版のページを見たが、こちらは11.2のままだった。
http://ja.opensuse.org/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%89%88
このページのダウンロード先リンクの「11.2」を「11.3」に変えてみると、
なんだかうまくいきそう。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso
とりあえず、これをダウンロードしてみます。
タグ:openSUSE
openSUSE 11.2のインストール方法について [openSUSE]
先日、openSUSE 11.2 のインストール記事を書いたものの、改めてVmwareのゲストOSインストールガイドを見ると
openSUSE 11.1向けではあるが、手順として次のことが書かれている。
・テキスト モードのインストーラを使用してインストールします。
・VMware Tools のインストーラが SUSE Linux 11 向けのモジュールをコンパイルできるように、
gcc とカーネル ソースを必ずインストールします。
・最終構成プロセスで、すべてのパッケージがインストールされたあと [TestInternet Connection] 画面が
表示されますが、ここではインターネット接続テストは実行しないでください。
テキストモードでインストールする必要があるのは、GUIを使っていると、グラフィックドライバか何かが
正しくインストールできないのだろうか?
インストールソフトウェアについては、大部分を選択したので問題ないが、インターネット接続のテストは
どのような影響があるのだろうか?(そもそもそんな画面はなかった気がするが)
11.1向けの手順とはいえ、11.2と大きな違いはないと思われるので、再度インストールをしてみたのだが、
あまり違いは感じられなかった。
注意事項としては、テキストモードでのインストールの場合、インストール時に日本語を指定できないということ。
英語でインストールを進めた場合でも、最初にインストール後の言語の指定を日本語にすることはできる。
この場合、インストール時は英語だが、インストール後に再起動がかかったあとで文字化けが発生する。
このような点を考えるとGUIモードでインストールしたほうが良いのではないかとも考えられる。
もしかすると、インストールをテキストで行うかどうかということよりも
インストール冒頭の「自動設定を利用する」のチェックのほうが重要?
openSUSE 11.1向けではあるが、手順として次のことが書かれている。
・テキスト モードのインストーラを使用してインストールします。
・VMware Tools のインストーラが SUSE Linux 11 向けのモジュールをコンパイルできるように、
gcc とカーネル ソースを必ずインストールします。
・最終構成プロセスで、すべてのパッケージがインストールされたあと [TestInternet Connection] 画面が
表示されますが、ここではインターネット接続テストは実行しないでください。
テキストモードでインストールする必要があるのは、GUIを使っていると、グラフィックドライバか何かが
正しくインストールできないのだろうか?
インストールソフトウェアについては、大部分を選択したので問題ないが、インターネット接続のテストは
どのような影響があるのだろうか?(そもそもそんな画面はなかった気がするが)
11.1向けの手順とはいえ、11.2と大きな違いはないと思われるので、再度インストールをしてみたのだが、
あまり違いは感じられなかった。
注意事項としては、テキストモードでのインストールの場合、インストール時に日本語を指定できないということ。
英語でインストールを進めた場合でも、最初にインストール後の言語の指定を日本語にすることはできる。
この場合、インストール時は英語だが、インストール後に再起動がかかったあとで文字化けが発生する。
このような点を考えるとGUIモードでインストールしたほうが良いのではないかとも考えられる。
もしかすると、インストールをテキストで行うかどうかということよりも
インストール冒頭の「自動設定を利用する」のチェックのほうが重要?
タグ:openSUSE
openSUSE11.2のインストール [openSUSE]
ここのところ、難しいOSが続いていましたが、この後は、しばらくLinuxの各ディストリビューションを
試してみたいと思います。
Linuxについては、RHELとFedoraをこれまで試していますが、次はopenSUSEを試そうと思います。
openSUSEは、もともとはSUSEが開発していたものでしたが、ノベルに買収されたのち、
完全なオープンソースとするために、コミュニティベースのopenSUSEを立ち上げたようです。
近々11.3がリリースされるようですが、今回は11.2のx64版を試してみます。
以前保有していた低スペックマシンでインストールを行ったときは、インストーラが非常に
重かったのが印象的だったのですが、今回はどうなるのかが楽しみです。
インストール用メディアは次のサイトからダウンロードします。
http://ja.opensuse.org
また、openSUSE 11.2 追加メディア (openSUSE-11.2-Addon-Lang-x86_64.iso)もダウンロードしておきます。
仮想マシンをインストールCDイメージから起動するよう設定し、
インストーラが起動したら、まずF2で言語を、F3でビデオモードを選択します。
今回は、言語は日本語、ビデオモードは1440 x 900としています。
設定後「インストール」を選択し、実行します。
ようこそ画面では、言語とキーボードレイアウトが日本語を選択されていることを確認して、次へボタンを押します。
インストールモードは、新規インストールが選択されていることを確認し、「別途のメディアで提供される
アドオン製品をインストールする」にチェックをつけて次へ進みます。
ネットワーク設定は「はい」を選択して次へ。
DHCPを利用した自動アドレス設定を選択して次へ。
アドオン製品のメディア種類は「CD」を選択して次へ。
VMの設定で、openSUSE 11.2 追加メディアのイメージを選択しなおします。
使用許諾契約書を確認して次へ。
そのまま次へ。
時計とタイムゾーンの設定では、デフォルトで「ハードウェアの時刻はUTCに設定」にチェックがついているので
チェックを外します。
UTC設定のチェックをはずすと時刻が正しくなくなってしまうため、変更ボタンを押し、再度NTPサーバと同期します。
「NTPサーバと同期」を選択して「今すぐ同期」ボタンを押します。
時刻が正しいことを確認して次へ。
デスクトップは好きなものを選べばよいですが、今回はデフォルトのKDEとしておきます。
パーティションについては、スワップとルートのみとするので、
「パーティションベース」を選択して「パーティション設定の編集」ボタンを押します。
/dev/sda3を削除します。
/dev/sda2をサイズ変更し、Swap以外はすべてルートパーティションに割り当てます。
「最大サイズ」を選択してOKを選択します。
Swapに2GB、その他はすべてルートに割りあたったことを確認して了解ボタンを押します。
「次へ」ボタンを押します。
ログイン用ユーザ情報を入力し、「次へ」ボタンを押します。
インストール設定内容を確認します。
単独のOSをインストールするのでMBRからの起動を有効にします。
代わりにルートパーティションからの起動は無効にします。
ソフトウェアを追加の指定をします。
デスクトップPCなので、Base Technologiesの「Laptop」と「TabletPC」は、除外、
Server Functionsも自動で選択されたもの以外はチェックしていない状態で
その他はすべて選択しておきました。
システムについては変更の必要はありませんが、
確認するとVMwareのコントローラが多数存在していることがわかります。
すべてを確認したら「インストールする」ボタンを押します。
確認ダイアログが出ますが、「インストールする」を選択します。
アドオンCDのイメージを指定していたため、元のOSインストール用DVDイメージに戻します。
インストールが始まります。
インストールが終わると自動で再起動され、自動設定が行われます。
openSUSEが起動しました。
VMwareの「インストールを完了しました」ボタンを押します。
システム設定からディスプレイの設定を行い、解像度を変更します。
デスクトップ効果については、Fedora同様、有効にできませんでした。残念。
以前は重いと感じたインストールについては、PCを新しくしたためか、ずいぶんスムーズに行えるようになっていました。
なお、VMware Toolsはいつの間にかインストールされているようです。
VMware Prayerから「仮想マシン」を選択すると「VMware Toolsの再インストール」が表示されます。
試してみたいと思います。
Linuxについては、RHELとFedoraをこれまで試していますが、次はopenSUSEを試そうと思います。
openSUSEは、もともとはSUSEが開発していたものでしたが、ノベルに買収されたのち、
完全なオープンソースとするために、コミュニティベースのopenSUSEを立ち上げたようです。
近々11.3がリリースされるようですが、今回は11.2のx64版を試してみます。
以前保有していた低スペックマシンでインストールを行ったときは、インストーラが非常に
重かったのが印象的だったのですが、今回はどうなるのかが楽しみです。
インストール用メディアは次のサイトからダウンロードします。
http://ja.opensuse.org
また、openSUSE 11.2 追加メディア (openSUSE-11.2-Addon-Lang-x86_64.iso)もダウンロードしておきます。
仮想マシンをインストールCDイメージから起動するよう設定し、
インストーラが起動したら、まずF2で言語を、F3でビデオモードを選択します。
今回は、言語は日本語、ビデオモードは1440 x 900としています。
設定後「インストール」を選択し、実行します。
ようこそ画面では、言語とキーボードレイアウトが日本語を選択されていることを確認して、次へボタンを押します。
インストールモードは、新規インストールが選択されていることを確認し、「別途のメディアで提供される
アドオン製品をインストールする」にチェックをつけて次へ進みます。
ネットワーク設定は「はい」を選択して次へ。
DHCPを利用した自動アドレス設定を選択して次へ。
アドオン製品のメディア種類は「CD」を選択して次へ。
VMの設定で、openSUSE 11.2 追加メディアのイメージを選択しなおします。
使用許諾契約書を確認して次へ。
そのまま次へ。
時計とタイムゾーンの設定では、デフォルトで「ハードウェアの時刻はUTCに設定」にチェックがついているので
チェックを外します。
UTC設定のチェックをはずすと時刻が正しくなくなってしまうため、変更ボタンを押し、再度NTPサーバと同期します。
「NTPサーバと同期」を選択して「今すぐ同期」ボタンを押します。
時刻が正しいことを確認して次へ。
デスクトップは好きなものを選べばよいですが、今回はデフォルトのKDEとしておきます。
パーティションについては、スワップとルートのみとするので、
「パーティションベース」を選択して「パーティション設定の編集」ボタンを押します。
/dev/sda3を削除します。
/dev/sda2をサイズ変更し、Swap以外はすべてルートパーティションに割り当てます。
「最大サイズ」を選択してOKを選択します。
Swapに2GB、その他はすべてルートに割りあたったことを確認して了解ボタンを押します。
「次へ」ボタンを押します。
ログイン用ユーザ情報を入力し、「次へ」ボタンを押します。
インストール設定内容を確認します。
単独のOSをインストールするのでMBRからの起動を有効にします。
代わりにルートパーティションからの起動は無効にします。
ソフトウェアを追加の指定をします。
デスクトップPCなので、Base Technologiesの「Laptop」と「TabletPC」は、除外、
Server Functionsも自動で選択されたもの以外はチェックしていない状態で
その他はすべて選択しておきました。
システムについては変更の必要はありませんが、
確認するとVMwareのコントローラが多数存在していることがわかります。
すべてを確認したら「インストールする」ボタンを押します。
確認ダイアログが出ますが、「インストールする」を選択します。
アドオンCDのイメージを指定していたため、元のOSインストール用DVDイメージに戻します。
インストールが始まります。
インストールが終わると自動で再起動され、自動設定が行われます。
openSUSEが起動しました。
VMwareの「インストールを完了しました」ボタンを押します。
システム設定からディスプレイの設定を行い、解像度を変更します。
デスクトップ効果については、Fedora同様、有効にできませんでした。残念。
以前は重いと感じたインストールについては、PCを新しくしたためか、ずいぶんスムーズに行えるようになっていました。
なお、VMware Toolsはいつの間にかインストールされているようです。
VMware Prayerから「仮想マシン」を選択すると「VMware Toolsの再インストール」が表示されます。
タグ:openSUSE