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じゃあ、openSUSE 12.1のリリースまでは何日? [openSUSE]

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openSUSE 12.1は、もともと2011年11月11日という1のゾロ目の日にリリースされる予定でしたが、
今予定を確認すると11月16日となっているみたいです。
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openSUSE 11.4 リリース [openSUSE]

3月10日にopenSUSE 11.4がリリースされていました。
http://www.opensuse.org/jp/

例によってIE8では、ダウンロードできなかったので、Firefoxを使いました。
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openSUSE11.3のインストール [openSUSE]

先日リリースされたopenSUSE 11.3をVMware Player環境にインストールしてみる。

ダウンロードは次のURLから可能であるが、自分のPC(Win7-IE8)では表示できなかった。
http://software.opensuse.org/113/ja
真っ白なページが表示されるが、ソースを表示させるとちゃんと表示されるので
JavaScriptの問題なのかもしれない。

次のリンク直ではIE8でもダウンロードできたが、MD5SUM値や関連ダウンロードを確認するためにも、
Firefoxなどを使うほうが無難なようである。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso

VMware Playerは、openSUSE11.3の簡易インストールに対応しているようだが、
実際にはうまくいかないので、通常インストールを行う。

インストールには64ビット版DVDイメージと非オープンソース CDイメージを使用した。
作業内容的には11.2の時と大差ないが、一応記述しておく。

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タグ:openSUSE

openSUSE 11.3 簡易インストールはだめ? [openSUSE]

openSUSE 11.3 をインストールするために、仮想マシン作成時に
インストーラ ディスク イメージ ファイルとして、openSUSE11.3のisoファイルを
指定すると、「このOSは簡易インストールを使用します。」
というメッセージが表示される。
openSUSE簡易インストール1.png

以前RHEL 4.8 で、簡易インストールを行ったときに言語や時刻の設定が
正しく行われないという問題があったので、簡易インストールと
通常インストールの両方を試そうと思ったのだが・・・
openSUSE簡易インストール2.png

システムプロファイルを見つけることができずに失敗。

手動で設定する方法はあるのかしら?
openSUSE 11.2 は簡易インストールに対応しておらず、
11.3から対応できるようになったようだが、まだ調整中?
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openSUSE 11.3 is here! [openSUSE]

openSUSE 11.3 リリースされたようですね。
http://news.opensuse.org/2010/07/15/opensuse-11-3-is-here/

しかし、Get Softwareからダウンロードしようとすると
IEではページが表示されない。
http://software.opensuse.org/113/ja
どこか、ブラウザの設定が不適切なのだろうか?

設定をいろいろいじってみたが状況は変わらなかった。

リリース版のページを見たが、こちらは11.2のままだった。
http://ja.opensuse.org/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%89%88

このページのダウンロード先リンクの「11.2」を「11.3」に変えてみると、
なんだかうまくいきそう。
http://download.opensuse.org/distribution/11.3/iso/openSUSE-11.3-DVD-x86_64.iso

とりあえず、これをダウンロードしてみます。
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openSUSE 11.2のインストール方法について [openSUSE]

先日、openSUSE 11.2 のインストール記事を書いたものの、改めてVmwareのゲストOSインストールガイドを見ると
openSUSE 11.1向けではあるが、手順として次のことが書かれている。

・テキスト モードのインストーラを使用してインストールします。
・VMware Tools のインストーラが SUSE Linux 11 向けのモジュールをコンパイルできるように、
 gcc とカーネル ソースを必ずインストールします。
・最終構成プロセスで、すべてのパッケージがインストールされたあと [TestInternet Connection] 画面が
 表示されますが、ここではインターネット接続テストは実行しないでください。

テキストモードでインストールする必要があるのは、GUIを使っていると、グラフィックドライバか何かが
正しくインストールできないのだろうか?
インストールソフトウェアについては、大部分を選択したので問題ないが、インターネット接続のテストは
どのような影響があるのだろうか?(そもそもそんな画面はなかった気がするが)

11.1向けの手順とはいえ、11.2と大きな違いはないと思われるので、再度インストールをしてみたのだが、
あまり違いは感じられなかった。

注意事項としては、テキストモードでのインストールの場合、インストール時に日本語を指定できないということ。
英語でインストールを進めた場合でも、最初にインストール後の言語の指定を日本語にすることはできる。
この場合、インストール時は英語だが、インストール後に再起動がかかったあとで文字化けが発生する。
openSUSE11.2再インストール - コメントのみ_21229_image002.png

このような点を考えるとGUIモードでインストールしたほうが良いのではないかとも考えられる。

もしかすると、インストールをテキストで行うかどうかということよりも
インストール冒頭の「自動設定を利用する」のチェックのほうが重要?
タグ:openSUSE

openSUSE11.2のインストール [openSUSE]

ここのところ、難しいOSが続いていましたが、この後は、しばらくLinuxの各ディストリビューションを
試してみたいと思います。

Linuxについては、RHELとFedoraをこれまで試していますが、次はopenSUSEを試そうと思います。

openSUSEは、もともとはSUSEが開発していたものでしたが、ノベルに買収されたのち、
完全なオープンソースとするために、コミュニティベースのopenSUSEを立ち上げたようです。

近々11.3がリリースされるようですが、今回は11.2のx64版を試してみます。

以前保有していた低スペックマシンでインストールを行ったときは、インストーラが非常に
重かったのが印象的だったのですが、今回はどうなるのかが楽しみです。

インストール用メディアは次のサイトからダウンロードします。
http://ja.opensuse.org
また、openSUSE 11.2 追加メディア (openSUSE-11.2-Addon-Lang-x86_64.iso)もダウンロードしておきます。

仮想マシンをインストールCDイメージから起動するよう設定し、
インストーラが起動したら、まずF2で言語を、F3でビデオモードを選択します。
openSUSE11.2_30986_image002.png

今回は、言語は日本語、ビデオモードは1440 x 900としています。
設定後「インストール」を選択し、実行します。
openSUSE11.2_30986_image004.png

ようこそ画面では、言語とキーボードレイアウトが日本語を選択されていることを確認して、次へボタンを押します。
openSUSE11.2_30986_image006.png

インストールモードは、新規インストールが選択されていることを確認し、「別途のメディアで提供される
アドオン製品をインストールする」にチェックをつけて次へ進みます。
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ネットワーク設定は「はい」を選択して次へ。
openSUSE11.2_30986_image010.png

DHCPを利用した自動アドレス設定を選択して次へ。
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アドオン製品のメディア種類は「CD」を選択して次へ。
openSUSE11.2_30986_image014.png

VMの設定で、openSUSE 11.2 追加メディアのイメージを選択しなおします。
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使用許諾契約書を確認して次へ。
openSUSE11.2_30986_image018.png

そのまま次へ。
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時計とタイムゾーンの設定では、デフォルトで「ハードウェアの時刻はUTCに設定」にチェックがついているので
チェックを外します。
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UTC設定のチェックをはずすと時刻が正しくなくなってしまうため、変更ボタンを押し、再度NTPサーバと同期します。
openSUSE11.2_30986_image024.png

「NTPサーバと同期」を選択して「今すぐ同期」ボタンを押します。
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時刻が正しいことを確認して次へ。
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デスクトップは好きなものを選べばよいですが、今回はデフォルトのKDEとしておきます。
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パーティションについては、スワップとルートのみとするので、
「パーティションベース」を選択して「パーティション設定の編集」ボタンを押します。
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/dev/sda3を削除します。
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/dev/sda2をサイズ変更し、Swap以外はすべてルートパーティションに割り当てます。
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「最大サイズ」を選択してOKを選択します。
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Swapに2GB、その他はすべてルートに割りあたったことを確認して了解ボタンを押します。
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「次へ」ボタンを押します。
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ログイン用ユーザ情報を入力し、「次へ」ボタンを押します。
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インストール設定内容を確認します。
openSUSE11.2_30986_image046.png

単独のOSをインストールするのでMBRからの起動を有効にします。
代わりにルートパーティションからの起動は無効にします。
openSUSE11.2_30986_image048.png

ソフトウェアを追加の指定をします。
デスクトップPCなので、Base Technologiesの「Laptop」と「TabletPC」は、除外、
Server Functionsも自動で選択されたもの以外はチェックしていない状態で
その他はすべて選択しておきました。
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システムについては変更の必要はありませんが、
確認するとVMwareのコントローラが多数存在していることがわかります。
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すべてを確認したら「インストールする」ボタンを押します。
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確認ダイアログが出ますが、「インストールする」を選択します。
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アドオンCDのイメージを指定していたため、元のOSインストール用DVDイメージに戻します。
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インストールが始まります。
インストールが終わると自動で再起動され、自動設定が行われます。
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openSUSEが起動しました。
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VMwareの「インストールを完了しました」ボタンを押します。
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システム設定からディスプレイの設定を行い、解像度を変更します。
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デスクトップ効果については、Fedora同様、有効にできませんでした。残念。
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以前は重いと感じたインストールについては、PCを新しくしたためか、ずいぶんスムーズに行えるようになっていました。

なお、VMware Toolsはいつの間にかインストールされているようです。
VMware Prayerから「仮想マシン」を選択すると「VMware Toolsの再インストール」が表示されます。

タグ:openSUSE

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