Vine Linux 6.0 のインストール [Vine]
先日リリースされたVine Linux 6.0をVMware Player 4.0環境にインストールしてみます。
Vine Linuxのインストーラは、次のURLからダウンロードできます。
http://www.vinelinux.org/download.html
今回はVine Linux 6.0 のx86_64版をダウンロードしてインストールします。
まず、VMware Playerにて仮想マシンを新規に作成しますが、インストーライメージファイルを
指定しても、自動ではOSの種類を検出してくれません。
ゲストOSについては、「Lunux」 → 「他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット」を選択します。
仮想マシンに名前を付けます。
ディスク容量は32GBとしました。
ハードウェアをカスタマイズします。
メモリの割り当ては4096MBとしました。
CPUは4コアを割り当てました。
CD/DVDは、インストーラのイメージファイルが設定されています。
意味があるかどうかはわかりませんが、念のため、ディスプレイの「3Dグラフィックスのアクセラレーション」にはチェックをつけておきます。
仮想マシンウィザードを完了後、作成した仮想マシンを再生します。
インストールメニューではデフォルトの「Install Vine Linux 6 - default」を選択するか、1分待ちます。
インストーラが起動したら、「次へ」ボタンを押します。
言語は日本語を選択します。
キーボード設定も日本語を選択します。
インストールの種類は、「すべて」を選択しました。普通は、用途に応じて適切なものを選んでください。
ディスクパーティションの設定については、今回は「Disk Druidを使用して手動パーティション設定」を選択しました。
ドライブ初期化の警告が出ますが「はい」を選択します。
空き領域を選択して「新規」ボタンを押します。
まず、swap領域に4096MBを割り当てます。
swap領域が割り当てられているのを確認後、再度空き領域を選択して「新規」ボタンを押します。
追加容量オプションに「最大許容量まで使用」を選択して、残りの領域すべてをルートパーティションに設定します。
パーティション設定に問題がなければ、次へ進みます。
ブートローダーの設定はデフォルトのまま次へ進みます。
ネットワークの設定もデフォルトのまま次へ進みます。
ファイアウォール設定もデフォルトのまま次へ進みます。
追加の言語サポートはデフォルト(Japaneseのみ選択)のまま次へ進みます。
タイムゾーンの選択はデフォルト(アジア/東京)のまま次へ。
Rootパスワードと一般ユーザの情報を設定します。
「デフォルトのソフトウェアをインストール」を選択して次へ行きます。
インストール準備完了の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押して、インストールを進めます。
インストールが始まります。
インストールが完了したら再起動しますが、インストーラのイメージを起動時に接続しないように設定してください。
作成したユーザでログインします。
壁紙は、前バージョンと比べると、ずいぶん暗く落ち着いたものになっています。
更新パッケージの確認ダイアログが出るので、確認します。
自分のパスワードを入力します。(rootパスワードではないので注意。パスワードが違ってもエラーは出ず、処理がそのまま終了します)
処理後はアイコンの色が赤く変わるので、ダブルクリックします。
全てアップグレードします。
ダウンロードとインストールが始まります。
アップグレードが終わるとアイコンの色が青に変わります。
続いて、VMware Tools をインストールします。
VMware Player のメニューバーから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
自動でCD-ROMがマウントされます。
端末を開いて、次のコマンドを実行し、VMware Toolsのインストールを行います。
vmware-install.pl実行時の質問には、すべてEnterを押してデフォルト値で処理を進めます。
処理完了後、次のコマンドを実行します。
ディスプレイ設定を変更しました。
以上でインストール完了です。
Vine Linuxのインストーラは、次のURLからダウンロードできます。
http://www.vinelinux.org/download.html
今回はVine Linux 6.0 のx86_64版をダウンロードしてインストールします。
まず、VMware Playerにて仮想マシンを新規に作成しますが、インストーライメージファイルを
指定しても、自動ではOSの種類を検出してくれません。
ゲストOSについては、「Lunux」 → 「他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット」を選択します。
仮想マシンに名前を付けます。
ディスク容量は32GBとしました。
ハードウェアをカスタマイズします。
メモリの割り当ては4096MBとしました。
CPUは4コアを割り当てました。
CD/DVDは、インストーラのイメージファイルが設定されています。
意味があるかどうかはわかりませんが、念のため、ディスプレイの「3Dグラフィックスのアクセラレーション」にはチェックをつけておきます。
仮想マシンウィザードを完了後、作成した仮想マシンを再生します。
インストールメニューではデフォルトの「Install Vine Linux 6 - default」を選択するか、1分待ちます。
インストーラが起動したら、「次へ」ボタンを押します。
言語は日本語を選択します。
キーボード設定も日本語を選択します。
インストールの種類は、「すべて」を選択しました。普通は、用途に応じて適切なものを選んでください。
ディスクパーティションの設定については、今回は「Disk Druidを使用して手動パーティション設定」を選択しました。
ドライブ初期化の警告が出ますが「はい」を選択します。
空き領域を選択して「新規」ボタンを押します。
まず、swap領域に4096MBを割り当てます。
swap領域が割り当てられているのを確認後、再度空き領域を選択して「新規」ボタンを押します。
追加容量オプションに「最大許容量まで使用」を選択して、残りの領域すべてをルートパーティションに設定します。
パーティション設定に問題がなければ、次へ進みます。
ブートローダーの設定はデフォルトのまま次へ進みます。
ネットワークの設定もデフォルトのまま次へ進みます。
ファイアウォール設定もデフォルトのまま次へ進みます。
追加の言語サポートはデフォルト(Japaneseのみ選択)のまま次へ進みます。
タイムゾーンの選択はデフォルト(アジア/東京)のまま次へ。
Rootパスワードと一般ユーザの情報を設定します。
「デフォルトのソフトウェアをインストール」を選択して次へ行きます。
インストール準備完了の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押して、インストールを進めます。
インストールが始まります。
インストールが完了したら再起動しますが、インストーラのイメージを起動時に接続しないように設定してください。
作成したユーザでログインします。
壁紙は、前バージョンと比べると、ずいぶん暗く落ち着いたものになっています。
更新パッケージの確認ダイアログが出るので、確認します。
自分のパスワードを入力します。(rootパスワードではないので注意。パスワードが違ってもエラーは出ず、処理がそのまま終了します)
処理後はアイコンの色が赤く変わるので、ダブルクリックします。
全てアップグレードします。
ダウンロードとインストールが始まります。
アップグレードが終わるとアイコンの色が青に変わります。
続いて、VMware Tools をインストールします。
VMware Player のメニューバーから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
自動でCD-ROMがマウントされます。
端末を開いて、次のコマンドを実行し、VMware Toolsのインストールを行います。
$ sudo su -
(パスワード入力)
# cd /tmp
# tar zxpf '/media/VMware Tools/VMwareTools-8.8.0-471268.tar.gz'
# cd vmware-tools-distrib
#./vmware-install.pl
vmware-install.pl実行時の質問には、すべてEnterを押してデフォルト値で処理を進めます。
処理完了後、次のコマンドを実行します。
# vmware-user
ディスプレイ設定を変更しました。
以上でインストール完了です。
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