Ubuntu 11.04(Desktop版)のインストール [Ubuntu]
先日リリースされたUbuntu 11.04(64bit)(Desktop用)をインストールします。
Ubuntuは、4月と10月に定期的にリリースが行われており、バージョン番号11.04は、
2011年4月にリリースされたものであることを表しています。
また、2年ごとに長期サポート版(Long Term Support:LTS)をリリースしており、直近のLTSは、10.04LTSとなっています。
短期スパンで、しかも定期的にリリースをきっちり行うのは、すごいなぁと感心します。
さて、インストール用のメディアですが、次のページからDownload optionsとして「Ubuntu 11.04 - Latest version」と「64-bit」を選択し、Start downloadボタンを押してインストーラCDをダウンロードします。
http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/download
なお、ダウンロード可能なのは、最新版の11.04と直近のLTSである10.04LTSとなっています。
新規仮想マシン作成時には、簡易インストールを使用しないようにするため、「後でOSをインストール」を選択します。
ゲストOSはLinux→「Ubuntu 64 ビット」を選択します。
その他の仮想マシンの設定は、次の通りです。
ディスク容量:32GB
メモリ:4096MB
CPUコア数:4
CD/DVD:ダウンロードしたISOイメージファイルを使用
仮想マシンを保存後、起動します。
全バージョンと同様、インストーラ起動時にデフォルトでEnglishが選択されています。
デフォルトの解像度は、高くなっています。(VMware Playerのバージョンアップも影響している?)
日本語を選択し、「Ubuntu をインストール」ボタンを押します。
Ubuntuのインストール準備の画面は全バージョンとほとんど変わっていませんが、必要なディスク容量は2.6GBから4.6GBに増えています。
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と「このサードパーティー・ソフトウェアをインストールする」の両方にチェックをつけます。
ディスク領域の割り当てでは、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択して進みます。
ドライブは1つしかないので、この状態でインストールボタンを押します。
インストールが始まります。
インストールしながら設定内容を問われます。
タイムゾーンはデフォルトで「Tokyo」が選択されているので、このまま進みます。
キーボードはデフォルトでJapanが表示されているので、このまま進みます。
心配な場合は、キーボードの入力テストも可能です。
ログインユーザのアカウントを作成します。
「自動的にログインする」を選択しておきます。
インストールを継続しています。
インストールが完了すると再起動を求められるので、ボタンを押して再起動します。
インストールCDイメージが接続解除されていることを確認してEnterを入力します。
再起動後、自動ログインします。
続いてVMware Toolsをインストールします。
まず端末を開きます。
次のコマンドでrootにスイッチします。
パスワードを求められるので入力します。
VMware Playerのメニューから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
自動的にCD-ROMがマウントされます。
次のコマンドでワーキング ディレクトリに移動します。
次のコマンドでインストーラを展開します。
インストーラを実行します。
質問にはすべてEnterで答え、デフォルト値を使用します。
インストールが終了すると自動的にCD-ROMはunmountされます。
次のコマンドを実行します。
VMware Toolsのインストール完了。
モニタの設定で解像度を変更します。
以上でインストール完了です。
Ubuntuは、4月と10月に定期的にリリースが行われており、バージョン番号11.04は、
2011年4月にリリースされたものであることを表しています。
また、2年ごとに長期サポート版(Long Term Support:LTS)をリリースしており、直近のLTSは、10.04LTSとなっています。
短期スパンで、しかも定期的にリリースをきっちり行うのは、すごいなぁと感心します。
さて、インストール用のメディアですが、次のページからDownload optionsとして「Ubuntu 11.04 - Latest version」と「64-bit」を選択し、Start downloadボタンを押してインストーラCDをダウンロードします。
http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/download
なお、ダウンロード可能なのは、最新版の11.04と直近のLTSである10.04LTSとなっています。
新規仮想マシン作成時には、簡易インストールを使用しないようにするため、「後でOSをインストール」を選択します。
ゲストOSはLinux→「Ubuntu 64 ビット」を選択します。
その他の仮想マシンの設定は、次の通りです。
ディスク容量:32GB
メモリ:4096MB
CPUコア数:4
CD/DVD:ダウンロードしたISOイメージファイルを使用
仮想マシンを保存後、起動します。
全バージョンと同様、インストーラ起動時にデフォルトでEnglishが選択されています。
デフォルトの解像度は、高くなっています。(VMware Playerのバージョンアップも影響している?)
日本語を選択し、「Ubuntu をインストール」ボタンを押します。
Ubuntuのインストール準備の画面は全バージョンとほとんど変わっていませんが、必要なディスク容量は2.6GBから4.6GBに増えています。
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と「このサードパーティー・ソフトウェアをインストールする」の両方にチェックをつけます。
ディスク領域の割り当てでは、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択して進みます。
ドライブは1つしかないので、この状態でインストールボタンを押します。
インストールが始まります。
インストールしながら設定内容を問われます。
タイムゾーンはデフォルトで「Tokyo」が選択されているので、このまま進みます。
キーボードはデフォルトでJapanが表示されているので、このまま進みます。
心配な場合は、キーボードの入力テストも可能です。
ログインユーザのアカウントを作成します。
「自動的にログインする」を選択しておきます。
インストールを継続しています。
インストールが完了すると再起動を求められるので、ボタンを押して再起動します。
インストールCDイメージが接続解除されていることを確認してEnterを入力します。
再起動後、自動ログインします。
続いてVMware Toolsをインストールします。
まず端末を開きます。
次のコマンドでrootにスイッチします。
$ sudo su -
パスワードを求められるので入力します。
VMware Playerのメニューから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
自動的にCD-ROMがマウントされます。
次のコマンドでワーキング ディレクトリに移動します。
# cd /tmp
次のコマンドでインストーラを展開します。
# tar zxpf "/media/VMware Tools/VMwareTools-8.4.6-385536.tar.gz"
インストーラを実行します。
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl
質問にはすべてEnterで答え、デフォルト値を使用します。
インストールが終了すると自動的にCD-ROMはunmountされます。
次のコマンドを実行します。
# /usr/bin/vmware-user
VMware Toolsのインストール完了。
モニタの設定で解像度を変更します。
以上でインストール完了です。
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