Oracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86からのインストール [Solaris]
Text Installは挫折してしまったので、今度は、
Oracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86をVMware Player環境にインストールしてみます。
次のアドレスのOracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86部分に記載されている
「Download x86 (687 MB) 」のリンクからISOイメージファイルをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/index.html
仮想マシンの設定は次の通りです。
・インストーラ ディスク イメージ ファイル:ダウンロードしたISOファイルを指定。
・HDD:128GB
・メモリ:4096MB
・CPU:4コア
・ゲストOS:Sun Solaris → Solaris 10 64 ビット
作成した仮想マシンを起動します。
GRUB起動後、一番上の「Oracle Solaris 11 Express snv_151a」を選択します。
キーボードレイアウトは、23(Japanese)を選択します。
言語は15(Japanese)を選択します。
あっさりSolarisが起動します。
フォルダ名は、ここでは古い名前のままにします。
見た目は完全にGNOMEになっていて、あまりSolarisっぽくはありません。
Oracleのアイコンが出ていたりしますが、割とセンス良くまとまっています。
解像度を変更してホストOSの解像度内に収まるようにしておきます。
「Oracle Solarisをインストールする」のアイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。
「次へ」をクリックします。
「ディスク全体を使用する」を選択して「次へ」をクリックします。
タイムゾーンについては、地図で東京の位置をクリックして「次へ」をクリックします。
言語が「日本語」、地域が「日本」となっていることを確認して「次へ」をクリックします。
ユーザとコンピュータ名の設定をして「次へ」をクリックします。
内容を確認して「インストール」ボタンを押します。
インストールが始まります。
インストール完了後、リブートボタンを押します。
正常に起動させるためには、CDを切断しておく必要があります。
ログイン画面が現れます。
rootでのログインはできません。
作成したユーザでログインします。
OKを押します。
ログインセッションは「gnome」を選択します。
日本語を選択します。
ログインしました。
続いてVMware Toolsのインストールを行います。
LiveCDはアンマウントしておきます。
VMware Playerのメニューから「VMware Toolsのインストール」を選択します。
LiveCDがマウントされていたせいか、正常にVMware Tools の CD-ROMイメージをマウントできないので、OSを再起動します。
再起動後、ログインします。
端末エミュレータを開き、suコマンドでrootにスイッチします。
なお、デフォルトでrootはexpireされているので、初回はrootのパスワード設定が必要です。
次のコマンドを打ってVMware Toolsをインストールします。
質問にはすべてEnterを入力してデフォルト値とします。
インストールが完了します。
次のコマンドを実行します。
以上で、インストール完了です。
解像度は設定しなおしておきます。
Oracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86をVMware Player環境にインストールしてみます。
次のアドレスのOracle Solaris 11 Express 2010.11 LiveCD for x86部分に記載されている
「Download x86 (687 MB) 」のリンクからISOイメージファイルをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/downloads/index.html
仮想マシンの設定は次の通りです。
・インストーラ ディスク イメージ ファイル:ダウンロードしたISOファイルを指定。
・HDD:128GB
・メモリ:4096MB
・CPU:4コア
・ゲストOS:Sun Solaris → Solaris 10 64 ビット
作成した仮想マシンを起動します。
GRUB起動後、一番上の「Oracle Solaris 11 Express snv_151a」を選択します。
キーボードレイアウトは、23(Japanese)を選択します。
言語は15(Japanese)を選択します。
あっさりSolarisが起動します。
フォルダ名は、ここでは古い名前のままにします。
見た目は完全にGNOMEになっていて、あまりSolarisっぽくはありません。
Oracleのアイコンが出ていたりしますが、割とセンス良くまとまっています。
解像度を変更してホストOSの解像度内に収まるようにしておきます。
「Oracle Solarisをインストールする」のアイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。
「次へ」をクリックします。
「ディスク全体を使用する」を選択して「次へ」をクリックします。
タイムゾーンについては、地図で東京の位置をクリックして「次へ」をクリックします。
言語が「日本語」、地域が「日本」となっていることを確認して「次へ」をクリックします。
ユーザとコンピュータ名の設定をして「次へ」をクリックします。
内容を確認して「インストール」ボタンを押します。
インストールが始まります。
インストール完了後、リブートボタンを押します。
正常に起動させるためには、CDを切断しておく必要があります。
ログイン画面が現れます。
rootでのログインはできません。
作成したユーザでログインします。
OKを押します。
ログインセッションは「gnome」を選択します。
日本語を選択します。
ログインしました。
続いてVMware Toolsのインストールを行います。
LiveCDはアンマウントしておきます。
VMware Playerのメニューから「VMware Toolsのインストール」を選択します。
LiveCDがマウントされていたせいか、正常にVMware Tools の CD-ROMイメージをマウントできないので、OSを再起動します。
再起動後、ログインします。
端末エミュレータを開き、suコマンドでrootにスイッチします。
なお、デフォルトでrootはexpireされているので、初回はrootのパスワード設定が必要です。
次のコマンドを打ってVMware Toolsをインストールします。
# cd /tmp
# gunzip -c "/media/VMware Tools/vmware-solaris-tools.tar.gz" | tar xf -
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl
質問にはすべてEnterを入力してデフォルト値とします。
インストールが完了します。
次のコマンドを実行します。
# vmware-user
以上で、インストール完了です。
解像度は設定しなおしておきます。
タグ:Solaris
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