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Windows 8 Release Preview のインストール [Windows]

2012年6月1日(日本時間)に公開されたWindows 8 Release Preview をVMware Player 4.0.3環境にインストールしてみます。

Windows 8 Consumer Previewについての情報は、次のURLに記載されています。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/release-preview

Release Previewは、従来だとRelease Candidateと呼ばれていたものと同等だと思います。

インストールに必要なファイルは上記URLのリンクから取得できますが、リンクを素直にたどっていくとセットアッププログラム(UpgradeAssistant)がダウンロードされ、
これを実行すると既存のOSをアップグレードする形になるようです。

今回は、仮想環境に新規インストールするため、次のURLからISOイメージをダウンロードしました。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/iso

今回は、日本語の64 ビット版をダウンロードしてインストールしました。
このページにプロダクトキーも記載されています。
インストール時に必要となるので、控えておきます。

まず、VMware Playerにて仮想マシンを新規に作成します。
インストーラディスクイメージとして、ダウンロードしたISOイメージファイルを指定します。
Windows8RP_001.jpg

ゲストOSについては、「Microsoft Windows」 → 「Windows 7 x64」を選択します。
Windows8RP_002.jpg

仮想マシンに名前を付けます。
Windows8RP_003.jpg

ディスク容量は120GBとしました。
Windows8RP_004.jpg

ハードウェアをカスタマイズします。
Windows8RP_005.jpg

メモリの割り当ては4096MBとしました。
Windows8RP_006.jpg

CPUは4コアを割り当てました。
Windows8RP_007.jpg

CD/DVDは、ダウンロードしたインストーラのISOイメージファイルが割りあたっています。
Windows8RP_008.jpg

意味があるかどうかはわかりませんが、念のため、ディスプレイの「3Dグラフィックスのアクセラレーション」にはチェックをつけておきます。
Windows8RP_009.jpg

仮想マシンウィザードを完了後、作成した仮想マシンを再生します。
Windows8RP_010.jpg

仮想マシンが起動します。
Consumer Previewの時の金魚みたいのはいなくなりました。
Windows8RP_011.jpg

セットアップ画面では、デフォルト表示のまま次へ進みます。
Windows8RP_012.jpg

「今すぐインストール」をクリックします。
Windows8RP_013.jpg

セットアップが始まります。
Windows8RP_014.jpg

インストーラISOファイルのダウンロードページに記載されていたプロダクトキーを入力します。
Windows8RP_015.jpg

ライセンス条項に同意して次に進みます。
Windows8RP_016.jpg

今回はアップグレードではなく新規インストールなのでカスタム設定を選択します。
Windows8RP_017.jpg

インストールするHDDパーティションを選択します。
「ドライブ オプション(詳細)」を選択するとパーティションの設定ができますが、今回は専用の仮想環境であるため、そのまま全体を使用します。(自動的に起動に必要なパーティションが切られます)
Windows8RP_018.jpg

インストールが始まります。
Windows8RP_019.jpg

インストール後、自動で再起動されます。
Windows8RP_020.jpg

再起動後、各種設定が更新されます。
Windows8RP_021.jpg

設定後、再起動されます。
まず背景の色とPC名を設定します。
背景の色はデフォルト設定のままとしました。
Windows8RP_022.jpg

設定については、簡単設定で十分な気もしますが、今回は試しに「自分で設定する」を選択しました。
Windows8RP_023.jpg

ネットワークにつなぐため、「はい」を選択します。
Windows8RP_024.jpg

デフォルトのまま、次に進みます。
Windows8RP_025.jpg

Microsoftには、情報を送らなくてもいいと思うので、今回はデフォルト値のままとしました。
Windows8RP_026.jpg

これもデフォルトのままとしました。
Windows8RP_027.jpg

HotmailやWindows LiveなどのMicrosoftアカウントを使ってサインインをすると、設定を複数マシン間で共有できるようなのですが、自宅には1台しかPCがなく、特に自宅外からの使用用途はないので、今回は「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」を選択しました。
ここで、Microsoftアカウントを使用しているのは、Windows Storeを使用させるためや各種SNS系アプリへの牽制ではないかと思います。
Windows8RP_028.jpg

今回は「ローカルアカウント」を選択しました。
Windows8RP_029.jpg

サインイン用のアカウントを作成します。
Windows8RP_030.jpg

Windows8RP_031.jpg

Windows8RP_032.jpg

ログインしました。メトロUIとなっています。
Windows8RP_033.jpg

「デスクトップ」をクリックすると従来のような画面に切り替わります。
Windows8RP_034.jpg

デスクトップで右クリックをして画面の解像度を設定します。
Windows8RP_035.jpg

今回は1280 x 960を選択しました。
Windows8RP_036.jpg

Windows8RP_037.jpg

Windowsキーを押すとスタート画面に戻ります。
ここでVMware Toolsをインストールしてみます。
まず今つながっている、インストーラISOイメージファイルを切断します。
Windows8RP_038.jpg

続いて、仮想マシン→VMware Toolsのインストールを選択します。
Windows8RP_039.jpg

右上に現れたDVDドライブの表示をクリックします。
Windows8RP_040.jpg

setup64.exeを実行します。
Windows8RP_041.jpg

「はい」を選択します。
Windows8RP_042.jpg

インストールが始まります。
Windows8RP_043.jpg

次へ進みます。
Windows8RP_044.jpg

完了(完全の間違いのような気もしますが)を選択します。
Windows8RP_045.jpg

「インストール」ボタンを押します。
Windows8RP_046.jpg

Windows8RP_047.jpg

終了します。
Windows8RP_048.jpg

「はい」を選択します。
Windows8RP_049.jpg

再起動します。
Windows8RP_050.jpg

ログインします。
Windows8RP_051.jpg

解像度が変わってしまったので、再度変更します。
Windows8RP_052.jpg

以上でインストールは完了です。
タグ:Windows
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コメント 2

aoko

フロッピを削除しないと通りませんでしたが
参考にさせていただきました

ありがとうございます
by aoko (2012-06-25 14:10) 

Ben

自分のPCには、フロッピーディスクドライブがついていなかったせいかもしれませんが、そういうこともあるんですね。情報ありがとうございます。
by Ben (2012-06-30 23:19) 

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