SSブログ

Ubuntu 11.10のインストール [Ubuntu]

毎年キッチリ4月と10月に新版がリリースされるUbuntu。
先日、Ubuntu 11.10がリリースされました。

Ubuntu 11.10(64bit)のDesktop版をVMware Player 4.0環境にインストールしてみます。

インストール用のメディアは、次のページからダウンロードできます。
http://www.ubuntu.com/download/ubuntu/download
今回は、Download optionsとして「Ubuntu 11.10 - Latest version」と「64-bit」を選択し、
Start downloadボタンを押して64bit版のインストーラCDをダウンロードしました。

新規仮想マシン作成時には、簡易インストールを使用しないようにするため、「後でOSをインストール」を選択します。
Ubuntu1110_001.jpg

ゲストOSはLinux→「Ubuntu 64 ビット」を選択します。
Ubuntu1110_002.jpg

仮想マシンの名前を付けます。
Ubuntu1110_003.jpg

ディスク容量は32GBとしました。
Ubuntu1110_004.jpg

「ハードウェアをカスタマイズ」を選択します。
Ubuntu1110_005.jpg

メモリは4096MBを割り当てました。
Ubuntu1110_006.jpg

CPUは4コアとしました。
Ubuntu1110_007.jpg

CD/DVDドライブには、ダウンロードしたISOイメージファイルを使用し、起動時に接続するようにします。
Ubuntu1110_008.jpg

ディスプレイには、念のため、「3Dグラフィックスのアクセラレーション」にチェックをつけました。
ここまで設定したら、ハードウェア設定画面を閉じます。
Ubuntu1110_009.jpg

新しい仮想マシン ウィザードを完了します。
Ubuntu1110_010.jpg

仮想マシンを保存後、再生します。
Ubuntu1110_011.jpg

Ubuntu1110_012.jpg

インストーラ起動時の画面は、前バージョンとほぼ同じです。
Ubuntu1110_013.jpg

日本語を選択し、「Ubuntu をインストール」ボタンを押します。
Ubuntu1110_014.jpg

Ubuntuのインストール準備の画面は全バージョンとほとんど変わっていませんが、必要なディスク容量は4.6GBから4.5GBに減っています。
「電源に接続されていること」のチェックは当たり前すぎるのか、なくなっています。
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と「このサードパーティー・ソフトウェアをインストールする」の両方にチェックをつけて進みます。
Ubuntu1110_015.jpg

ディスク領域の割り当てでは、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択して進みます。
Ubuntu1110_016.jpg

ドライブは1つしかないので、この状態のままでインストールボタンを押します。
Ubuntu1110_017.jpg

インストールが始まります。
Ubuntu1110_018.jpg

インストールしながら設定内容を問われます。
タイムゾーンはデフォルトで「Tokyo」が選択されているので、このまま進みます。
Ubuntu1110_019.jpg

キーボードはデフォルトで日本語が表示されているので、このまま進みます。
(前バージョンではJapanという表記になっていましたが、漢字での表記に変わっています。)
キーボードの入力テストも可能です。
Ubuntu1110_020.jpg

ログインユーザのアカウントを作成します。
今回は「ログイン時にパスワードを要求する」を選択しました。
Ubuntu1110_021.jpg

インストールを継続しています。
Ubuntu1110_022.jpg

インストールが完了すると再起動を求められるので、「今すぐ再起動する」ボタンを押して再起動します。
Ubuntu1110_023.jpg

再起動が始まります。
Ubuntu1110_024.jpg

インストールCDイメージは自動的に接続解除されるのですが、「起動時に接続」のチェックは残ったままになっているので、チェックを外します。
Ubuntu1110_025.jpg

ここで、フリーズしてしまったので仮想マシンの電源をリセットしました。
Ubuntu1110_026.jpg

再起動後、ログイン画面が表示されます。
「Ubuntu」と「Ubuntu 2D」を選択できるようになっています。
まず「Ubuntu」を選択してログインしてみます。
Ubuntu1110_027.jpg

ログインするとUnityが有効になっているように見えますが、これが3Dなのか2Dなのか見分け方が分からないです。
Ubuntu1110_028.jpg

続いてVMware Toolsをインストールします。
まず端末を開きます。
Ubuntu1110_029.jpg

Ubuntu1110_030.jpg

次のコマンドでrootにスイッチします。
$ sudo su -

パスワードを求められるので入力します。
Ubuntu1110_031.jpg

VMware Playerのメニューから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
Ubuntu1110_032.jpg

自動的にCD-ROMがマウントされます。
Ubuntu1110_033.jpg

次のコマンドでワーキング ディレクトリに移動します。
# cd /tmp

Ubuntu1110_034.jpg

次のコマンドでインストーラを展開します。
# tar zxpf "/media/VMware Tools/VMwareTools-8.8.0-471268.tar.gz"

Ubuntu1110_035.jpg

インストーラを実行します。
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl

Ubuntu1110_036.jpg

質問にはすべてEnterで答え、デフォルト値を使用します。
Ubuntu1110_037.jpg

インストールが終了すると自動的にCD-ROMはunmountされます。
Ubuntu1110_038.jpg

次のコマンドを実行します。
# /usr/bin/vmware-user

Ubuntu1110_039.jpg

VMware Toolsのインストール完了。
Ubuntu1110_040.jpg

アップデートがあるので、アップデートマネージャーを起動します。
Ubuntu1110_041.jpg

アップデートをインストールします。
Ubuntu1110_042.jpg

アップデートが終わったら、「すぐに再起動ボタン」を押します。
Ubuntu1110_043.jpg

再起動後、今度は「Ubuntu 2D」選択してログインしてみます。
Ubuntu1110_044.jpg

Ubuntu 2Dでログインしても、違いが判らなかった。VMのビデオカードの都合で、もともと2Dだったのかも?
Ubuntu1110_045.jpg

ひとまず解像度の設定をしておきました。
Ubuntu1110_046.jpg

以上で、インストールは完了です。
タグ:ubuntu
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。