SSブログ

Red Hat Enterprise Linux 6.0 のインストール [RedHat]

Red Hat Enterprise Linux 6.0 の30日評価ライセンスを入手できたので、
VMware Player環境にインストールしてみます。

評価ライセンスの入手は、こちらから可能。
https://www.redhat.com/wapps/eval/index.html?evaluation_id=1008
※Red Hat Network のアカウントを作成しておく必要があります。

Red Hat Networkから、次のBinary DVDのISOイメージファイルをダウンロードしておきます。
・Red Hat Enterprise Linux 6.0 Server (AMD64/Intel EM64T)

新規仮想マシン作成時には、簡易インストールを使用しないようにするため、「後でOSをインストール」を選択します。

仮想マシンの設定は、次の通りです。

ゲストOS:「Linux」→「Red Hat Enterprise Linux 5 64 ビット」を選択
ディスク容量:128GB
メモリ:4096MB
プロセッサコアの数:4
CD/DVD:ダウンロードしたISOイメージファイルを使用

作成した仮想マシンを起動します。
GRUBが起動したら、一番上の「Install or upgrade an existing system」を選択します。
RHEL60_001.jpg

OKを選んでインストールメディアのチェックをします。
RHEL60_002.jpg

Testボタンを押すと、メディアチェックが始まります。
RHEL60_003.jpg

正常にテストが終わったことを確認してOKボタンを押します。
RHEL60_004.jpg

ディスクが切断されているので、再接続後、Continueを選択します。
RHEL60_005.jpg

インストール(Anaconda)が起動したらNextボタンを押します。
RHEL60_006.jpg

言語は「Japanese(日本語)」を選択してNextを押します。
RHEL60_007.jpg

キーボードは「日本語」になっていることを確認して次へ進みます。
RHEL60_008.jpg

「基本ストレージデバイス」を選択して次へ進みます。
RHEL60_009.jpg

「全てを再初期化」を選択します。
RHEL60_010.jpg

ホスト名を設定します。
RHEL60_011.jpg

「アジア/東京」が選択されていることを確認し、「システムクロックでUTCを使用」のチェックをはずして次へ進みます。
RHEL60_012.jpg

rootパスワードを設定します。
RHEL60_013.jpg

「すべての領域を使用する」を選択し、「パーティションのレイアウトをレビューまたは修正」にチェックを入れて次へ進みます。
RHEL60_014.jpg

パーティション設定を確認して次へ進みます。
適切でない場合、修正が可能です。
RHEL60_015.jpg

「フォーマット」ボタンを押します。
RHEL60_016.jpg

「変更をディスクに書き込む」ボタンを押します。
RHEL60_017.jpg

ブートローダーの設定はデフォルトののままで次へ進みます。
RHEL60_018.jpg

インストールするソフトウェアの選択をします。
今回は「ソフトウェア開発ワークステーション」と「今すぐカスタマイズ」を選択して次へ進みます。
RHEL60_019.jpg

エンタープライズサーバ向け機能が充実しているのが分かります。
RHEL60_072.jpg

必要なソフトウェアを選択しますが、ここでは「デスクトップ」「アプリケーション」「開発」はすべての機能を選択しました。
RHEL60_020.jpg

インストールが始まります。
RHEL60_021.jpg

インストールが終わったら、再起動ボタンを押して再起動します。
RHEL60_022.jpg

再起動したら、ようこそボタンで進むボタンを押します。
RHEL60_023.jpg

ライセンス情報に同意して次へ進みます。
RHEL60_024.jpg

「はい、いますぐ登録します」を選択して次へ進みます。
RHEL60_025.jpg

「Red Hat Network からの更新の受信を希望します。」を選択して次へ進みます。
RHEL60_026.jpg

しかし、ネットワークの問題で接続できませんでした。
RHEL60_027.jpg

一旦、「いいえ、後日に登録することを希望します。」を選択して次に進みます。
RHEL60_028.jpg

「いいえ、後で接続します。」を選択します。
RHEL60_029.jpg

次へ進みます。
RHEL60_030.jpg

ユーザを作成します。
RHEL60_031.jpg

日付と時刻が正しいことを確認して次へ進みます。
RHEL60_032.jpg

「kdump を設定するにはメモリーが足りません。」のメッセージにはOKを押します。
RHEL60_033.jpg

終了ボタンを押します。
RHEL60_034.jpg

「はい」を選択します。
RHEL60_035.jpg

「OK」ボタンを押します。
RHEL60_036.jpg

再起動後、ログイン画面が表示されます。
RHEL60_037.jpg

ログインしました。
RHEL60_038.jpg

インストーラDVDをアンマウントしておきます。
RHEL60_039.jpg

VMware PlayerからもCD/DVDを切断しておきます。
RHEL60_040.jpg

ネットワーク接続が有効になっていません。
RHEL60_041.jpg

System eth0を有効化します。
RHEL60_042.jpg

続いて、RHNへの登録を行います。
システム → 管理 → RHN 登録を起動します。
RHEL60_043.jpg

rootパスワードを入力します。
RHEL60_044.jpg

進むボタンを押します。
RHEL60_045.jpg

「Red Hat Network からの更新の受信を希望します。」を選択して次へ進みます。
RHEL60_046.jpg

RHNアカウントとパスワードを指定します。
RHEL60_047.jpg

次へ進みます。
RHEL60_048.jpg

次へ進みます。
RHEL60_049.jpg

ソフトウェア更新の設定を終了します。
RHEL60_050.jpg

システム → 管理 → ソフトウェア更新を起動します。
RHEL60_051.jpg

RPM installerの更新をインストールします。
RHEL60_052.jpg

rootのパスワードを入力します。
RHEL60_053.jpg

パッケージソースの信頼の確認では「はい」を選択します。
RHEL60_054.jpg

rootパスワードを入力します。
RHEL60_055.jpg

更新のインストールを確認してOKボタンを押します。
RHEL60_056.jpg

「ソフトウェアの更新をすべて表示する」ボタンを押します。
RHEL60_057.jpg

全ての更新にチェックがついていることを確認して「更新をインストール」を選択します。
RHEL60_058.jpg

rootのパスワードを入力します。
RHEL60_059.jpg

「コンピュータの再起動」を選択します。
RHEL60_060.jpg

再起動後、ログインします。
ネットワークが有効になっていないので、有効化します。
RHEL60_061.jpg

続いてVMware Toolsをインストールします。
VMware Playerのメニューから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択します。
RHEL60_062.jpg

自動的にCD-ROMがマウントされます。
RHEL60_063.jpg

続いて端末を開きます。
RHEL60_064.jpg

RHEL60_065.jpg

次のコマンドを実行します。
$ su -
(パスワード入力)
# cd /tmp
# tar zxpf "/media/VMware Tools/VMwareTools-8.4.5-324285.tar.gz"
# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl

RHEL60_066.jpg

質問にはすべてEnterで答え、デフォルト値を使用します。
RHEL60_067.jpg

VMware Toolsのインストールは正常に終了します。
RHEL60_068.jpg

次のコマンドを実行します。
/usr/bin/vmware-user

RHEL60_069.jpg

VMware Toolsのインストール完了。
RHEL60_070.jpg

解像度を設定しておきます。
RHEL60_071.jpg

これでインストールは完了です。
タグ:RedHat
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。