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Vine Linux 5.1 のインストール [Vine]

Vine Linuxは、昔は日本語入力について、他のディストリビューションより先んじていたイメージだったが、
現在では、他のディストリビューションでも普通に日本語対応しているため、あえてVine Linuxを
使用する必要性は少なくなったかもしれない。

しかし、現在でもDVD1枚にインストーラが収まる軽量ディストリビューションとなっており、
使いやすいパッケージではあると思う。

今回はVine Linux 5.1をVMware Player環境にインストールする。

Vine Linuxは次のURLからダウンロードする。
http://www.vinelinux.org/download.html

今回はVine Linux 5.1 のx86_64版をダウンロードして使用する。

インストールにあたって、仮想マシンは次の条件で作成する。
インストーラ ディスク イメージ ファイル:ダウンロードしたインストーラISOファイルを指定
ゲストOS:Lunux → 他の Linux 2.6.x カーネル 64 ビット
HDD:128GB
メモリ:4096MB
CPU:4コア

上記設定で仮想マシンを起動。
インストールメニューではデフォルトの「Install (GUI mode) - default」を選択する。
Vine51_001.jpg

「次へ」を押す。
Vine51_002.jpg

言語は日本語を選択。
Vine51_003.jpg

キーボード設定も日本語を選択。
Vine51_004.jpg

インストールの種類は、すべてを選択。
Vine51_005.jpg

自動パーティション設定を選択。
Vine51_006.jpg

Yesを選択。
Vine51_007.jpg

システムのすべてのパーティションを削除を選択
Vine51_008.jpg

Yesを選択
Vine51_009.jpg

設定内容を確認して次へ
Vine51_010.jpg

ブートローダーはデフォルトのまま次へ。
Vine51_011.jpg

ネットワークの設定はデフォルトのまま次へ。
Vine51_012.jpg

ファイアウォール設定はデフォルトのまま次へ。
Vine51_013.jpg

追加の言語サポートはデフォルト(Japaneseのみ選択)のまま次へ。
Vine51_014.jpg

タイムゾーンの選択はデフォルト(アジア/東京)のまま次へ。
Vine51_015.jpg

Rootパスワードと一般ユーザの情報を設定する。
Vine51_016.jpg

デフォルトのソフトウェアをインストールを選択して次へ。
Vine51_017.jpg

次へを押すと、インストールが開始される。
Vine51_018.jpg

インストールが完了したら再起動する。
Vine51_019.jpg

rootでログインする。
Vine51_020.jpg

Vine51_021.jpg

続いて、VMware Tools をインストールする。

VMware Player のメニューバーから、「仮想マシン」→「VMware Toolsのインストール」を選択する。
Vine51_022.jpg

端末を開き、次のコマンドを実行する。
# cd /tmp
# tar zxpf '/media/VMware Tools/VMwareTools-8.4.3-282343.tar.gz'
# cd vmware-tools-distrib
#./vmware-install.pl


vmware-install.pl実行時の質問には、解像度の設定以外は、すべてEnterを押してデフォルトで答える。
解像度のみは、適切な内容を設定する。(今回は、1440x900を使用)
Vine51_023.jpg

次のコマンドを実行する。
# vmware-user


ディスプレイの設定にて解像度を設定して完了。
Vine51_024.jpg
タグ:Vine
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